永年にわたって、「摩耶花壇跡」の整備を進めて来ましたが、2024年7月13日(土)と7月28日(日)に 食材やコンロ、燃料など持ち込み形式で広場を解放し、BBQを楽しんでもらおうと考えています。
入場料:大人一人¥500-、子供¥100-とし、一部の機材や道具の貸し出しも考えていますので、ご検討ください。。
詳しくは「マヤ暦」7月号や別刷りで配布するパンフレットや当ホーム頁の追加記事でお知らせの予定です。
問い合わせ先:ja3dfm@gmail.com 摩耶花壇再生の会代表 横尾能範 090-3358-1004
11月13日のBBQ大会
公認インストラクター指導による公開BBQを予定していましたが、摩耶ケーブルが予期しない長期運休のためにやむを得ずを中止しましたが、この通り。
2021年度の活動:
2021年度(2021/4/1~翌/3/31)は、摩耶花壇跡の敷地約2500㎡の各サイトの環境を整え、より多い会員の憩いの場造りを目指します。具体的には、大阪湾を望む高原広場や神戸ハーバーランドを垣間見る擁壁サイト、風通や見晴らし抜群の天守台、バンガローのサイトなど、会員の家族や友人たちがテントを張ったりシートを敷いての団らんなど、自然豊かな環境でゆっくり憩える場所作りを、土曜、日曜を中心に月に4~6回のペースで行ないます。
6月26日(土):①バンガローの内装工事(佐藤班) ②参道広場南側の雑木払と草刈(福井班)③バンガローと高原広場間の小径整備(森迫、原水、矢島、奥村、横尾)
5月23日:5月の連休中に天守台の整備をしたグループの引き続きの活動。
5月17日:はや梅雨入りとか。5月1日の土木部による「高原広場」の開拓作業で大きな切株や雑木の根が掘りこされた後、耕運機と鍬で笹の根を取り除き、レーキで平らに均した。
5月4日(火):天守台の開拓:切り株起しや20㎡位の建物遺構の発掘に取り掛かる。4番目の水槽があることや、時代物の紳士用便器を発掘。残りの作業を5月23日に引き継くことになった。
5月4日(2):ソーラパネル移設作業、飛び込みの英国若者がソーラーパネル用ケーブルの埋設工事を引き受けてくれました。
5月3日(月):敷地東端にある高低差4m、道のり12mの小径に階段を設けるプロジェクトを開始。
5月2日(日) :5月1日の土木部活動で残った巨大切株の残りを 斧、鍬、ハンマー、ウインチ、クリッパーなどで片付けました。(Brad、行き掛かりの景子、前川、石見、横尾)
5月1日(土)は、摩耶山土木部が主になって高原広場の整地(総勢20名)。
日本三大夜景で賑わう摩耶山。
ケーブルの中間駅「虹の駅」から西に向かう石段道を150m、摩耶観光ホテル跡の西方250mの参道脇に眠る「摩耶花壇跡」は遺跡なのか、廃墟なのか?
在りし日のレストラン「摩耶花壇」
摩耶花壇の沿革と年表、史料紹介の㌻へ
遥か平安から鎌倉そして江戸時代に信仰の対象として、高野山と肩を並べた摩耶山・天上寺。
大正の末に、参拝者で賑わう参道の八合目辺りに合流できるケーブルカーが開通。
その合流点に突如と現れた大正モダニズム建築の館が、初代の「摩耶花壇」。
お寺参りとは異質な、料亭の別館を意識して名付けた「摩耶花壇」が、お寺と如何に関わり、受け入れられて人々を呼び、幾多の変遷を経ながら忘れられて廃墟へと化したのか? その歩みと時代背景を辿る。
以下、5つの側面からの映像概観
史料紹介の㌻へ