ここ5年にわたって摩耶花壇跡の整備を進めてきましたが、本2022年7月から8月にかけて、この地を一般公開をしてみることにしました。 国立公園の「特別保護区」の中の「遺跡」である私有地を、どのように活かせるかの試みでもあります。皆さんのご協力とご理解をお願いします。
8月の活動日:(一般公開日):8/28(日) (日中のみ)
9月の活動日:
(日本酒きき酒会場整備)9月10日(土)、 摩耶花壇整備作戦)9月25日(日)
入場料:お1人あたり¥500-、同伴の中学生以下3名までは無料。持ち帰り型携帯トイレをご準備下さい。 当日配布の「摩耶花壇Green Field 利用規約」を順守いただきます。
管理スタッフの次回の活動は、オープンデイの8月6日と翌ランタンハイクの7日を予定しています。8月度の初回なので敷地の安全点検、広場の雑草除去などをよろしくお願いします。
問い合わせ先: ja3dfm@gmail.com 代表 横尾能範 090-3358-1004








12月18日(土)バンガローの内装が竣工。佐藤家族が初夏から手掛けた力作。 テーブルとベンチの折りたたみで山小屋風キャビンに早変わり。窓からは大阪湾一帯が垣間見えます。

11月13日のBBQ大会
公認インストラクター指導による公開BBQを予定していましたが、摩耶ケーブルが予期しない長期運休のためにやむを得ずを中止しましたが、この通り。

2021年度の活動:
2021年度(2021/4/1~翌/3/31)は、摩耶花壇跡の敷地約2500㎡の各サイトの環境を整え、より多い会員の憩いの場造りを目指します。具体的には、大阪湾を望む高原広場や神戸ハーバーランドを垣間見る擁壁サイト、風通や見晴らし抜群の天守台、バンガローのサイトなど、会員の家族や友人たちがテントを張ったりシートを敷いての団らんなど、自然豊かな環境でゆっくり憩える場所作りを、土曜、日曜を中心に月に4~6回のペースで行ないます。

10月24日(日) :手前は土木部が開墾を始めた擁壁サイト。今回はそのサイトの水勾配を配慮した整地に励む奥野氏、奥側は摩耶花壇遺構下傾斜地の整地を目指す奥野夫人と栽培手入れが得意な山下氏とS女史

10月9日夕方:ランタントワイライトハイクと同じ時間帯に
いつものメンバーが集まってトワイライト茶話会をしました。



6月26日(土):①バンガローの内装工事(佐藤班) ②参道広場南側の雑木払と草刈(福井班)③バンガローと高原広場間の小径整備(森迫、原水、矢島、奥村、横尾)

6月26日 5名で朝から夕方まで1日掛かりの工事でした
①バンガローの内装工事(佐藤班)②参道広場南側の雑木払と草刈(福井班)③バンガローと高原広場間の小径整備(森迫、原水、矢島、奥村、横尾)
5月23日:5月の連休中に天守台の整備をしたグループの引き続きの活動。


5月17日:はや梅雨入りとか。5月1日の土木部による「高原広場」の開拓作業で大きな切株や雑木の根が掘りこされた後、耕運機と鍬で笹の根を取り除き、レーキで平らに均した。


5月4日(火):天守台の開拓:切り株起しや20㎡位の建物遺構の発掘に取り掛かる。4番目の水槽があることや、時代物の紳士用便器を発掘。残りの作業を5月23日に引き継くことになった。

5月4日(2):ソーラパネル移設作業、飛び込みの英国若者がソーラーパネル用ケーブルの埋設工事を引き受けてくれました。

5月3日(月):敷地東端にある高低差4m、道のり12mの小径に階段を設けるプロジェクトを開始。

5月2日(日) :5月1日の土木部活動で残った巨大切株の残りを 斧、鍬、ハンマー、ウインチ、クリッパーなどで片付けました。(Brad、行き掛かりの景子、前川、石見、横尾)

5月1日(土)は、摩耶山土木部が主になって高原広場の整地(総勢20名)。


日本三大夜景で賑わう摩耶山。
ケーブルの中間駅「虹の駅」から西に向かう石段道を150m、摩耶観光ホテル跡の西方250mの参道脇に眠る「摩耶花壇跡」は遺跡なのか、廃墟なのか?
在りし日のレストラン「摩耶花壇」
摩耶花壇の沿革と年表、史料紹介の㌻へ
遥か平安から鎌倉そして江戸時代に信仰の対象として、高野山と肩を並べた摩耶山・天上寺。
大正の末に、参拝者で賑わう参道の八合目辺りに合流できるケーブルカーが開通。
その合流点に突如と現れた大正モダニズム建築の館が、初代の「摩耶花壇」。
お寺参りとは異質な、料亭の別館を意識して名付けた「摩耶花壇」が、お寺と如何に関わり、受け入れられて人々を呼び、幾多の変遷を経ながら忘れられて廃墟へと化したのか? その歩みと時代背景を辿る。
以下、5つの側面からの映像概観
